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時間が無いアパレルEC担当者に最適なShopify時短運用術

アパレルECの運用支援をしておりますと、様々な施策立案を提案したのちによく言われるのが、

「手が足りないので施策を実行できません」

というもの。ECはMDが司るような「仕入れ」などと違い、施策を打つことにリスクが大きいものが少なく、打ち手の数が多いほど機能しやすいという特性があります。ですから、施策を実行できないことこそが最大のリスク=機会損失に繋がります。

とは言え、人員が足りていない組織が多いのも事実であり、通常業務を回すだけでも精一杯という方も少なくありません。一方で、我々のような支援業は、お客様に手を動かして頂き、売上が伸びていかないとお仕事として成立しません。

そのような状況で、筆者がよくお客様に提案するのが、

「タグの運用」

です。特にShopifyのセクションやコレクションの機能と、このタグを組み合わせることで短い時間で簡単にお客様への打ち手が増えるのです。特に高度な機能ではありませんし、「そんな運用当たり前だろ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、現場でこのお話をすると、まだ実行したことが無い組織多いので、今回執筆しうようと考えた次第です。それでは早速見ていきましょう。

■活用方法1:季節に沿った内容で商品リストを出し分け

まずはこちら。トップページで下記のような商品リストを見たことはございませんでしょうか?

andST

 こちらは単純に、商品に特定の文字列のタグを付与しておき、その商品リストを複数枚見せるというものです。「もっと見る」というCTAをクリックすると、商品一覧ページへ遷移するので、特別なコンテンツを作成している訳ではありません。作業内容としてはタグを付けるだけなのですが、文言を季節に沿ったもの・お客様のニーズ応えるものにするだけで簡単に提案に変わるのです。Shopifyならタグを付けた商品を、「コレクション」の機能で絞り込み、トップページにてセクションを追加するだけです。

search console(Google検索)やサイト内検索でお客様が何を検索しているか調査してから、トップで見せる商品リストを変更しても良いでしょう。筆者も以前、お客様のサイトのトップページをデータ計測から日々変更して、遷移率が向上したという経験もございます。慣れるほんの10数分で作業が終わりますので、月曜の朝イチにデータ計測→タグ付け→商品リストの変更をルーティンにするのがおすすめです。

パルグループでは、それをコーディネートで提案していますね。

pal closet

Shopifyなら、同様の運用はブログ機能を活用すれば可能です。(コーディングが必要ですが)タグではなく、ディレクトリでブログを分割するなら通常の機能でも対応は可能ですね。

■活用方法2:バナーだけ作って一覧へ送客

上記のような運用は、感度を重要視するブランドからするとNGになりやすいです。では、そのようなブランドはどう対応すれば良いのでしょうか。

The Frankie Shop

そのような場合、日本語を多用せず英語で着用シーンを表現します。あとはその文字が印字されたバナーを作成し、そこから一覧ページへ送客します。これも、特定の着用シーンでタグを付けておき、コレクションで一覧ページを作成するだけで実行可能です。バナーだけは制作する必要がありますが、シーズンルックから選択して生成AIを活用すれば瞬時に作成できるでしょう。(フォントのこだわりなどはあるかもしれませんが。)

また、これが作成できますとしばらくの間、プッシュするメルマガ全てに貼り付けておくだけで、アイテムカテゴリーごとのランディングページへの流入を促進できます。(LINEのリッチメニューでもOK)

ブランドコンセプトによっては、アクティビティに対応した商品をタグでまとめておき、誘導するのも良いでしょう。

活用方法3:人気のタグ表示

最後は多くの方がよく見かける運用ですね。

agete

こちらもコーディングが必要になるケースが多いですが、商品に付けたタグをトップページ等で見せる手法ですね。ページに表示させたい文言を出し分け可能ですので、お客様のニーズに沿って表示させるのが良いでしょう。データ計測しますと、このタグ表示がめちゃくちゃクリックされるのが実感できることでしょう。

表示させる箇所はトップページ以外ですと、商品一覧ページのヘッダーや商品クレジットの下、詳細ページの商品説明文付近などが多いでしょうか。Shopifyの場合、表示する箇所さえ決めておけばコレクションを作成する必要もありません。商品登録の際にあらかじめ考えておいたタグを付けるか、後から追加するか。どちらにせよ大した時間はかかりません。

タグを活用するだけで、こんなにも簡単に、且つ短い時間でお客様への提案を増やせるのですが、意外と「機能」に詳しくても、それを使って課題解決するのは難易度が高かったりします。弊社ではこのような、EC担当者が日々使いやすいテクニック等を講義でレクチャーしておりますので、ご興味がある方は是非一度、Fashion Re:ducationを受講してみてください。

EC講義は11月より新講座がスタート予定で、9月より募集開始です。(お問合せはこちら。)

また、10月14日よりFashion Reducation「店長・エリアマネージャー講座」がスタートしますので、ご興味のある方はぜひ下記リンクより詳細をご確認ください。

Fashion Reducation「店長・エリアマネージャー講座」
https://style-picks.com/collections/fashion-reducation/products/area_manager_set

8/19に無料のプチ講義も開催します。→ 説明会申し込みフォーム

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