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アパレルキャリア/学んで備えよ

こんにちは、働くMAMEです。いよいよ本格的に冬といった気温になってきましたね。
クリスマスや年始に向けてファッション関連のお仕事の方は非常に忙しい時期ではないでしょうか。

さて、今回ですが、「学んで備えよ」と題して長期的なキャリア形成がテーマです。
若い方含め「今回最後の転職にしたいな」といった中長期のキャリア相談をいただく機会も多いので、現在の労働市場とキャリア形成における学び(対策)の重要性について書いていきたいと思います。
将来が不安でしかたがない人は今後の参考にしてみてください。

○まずは現在の労働市場について

日本は間違いなく少子高齢化の時代を迎えておりますが、付随してよく「労働人口の減少が〜」といった内容がメディアで発信されているかと思います。
しかしながら、現時点で言うと実は労働人口は増加しており、2024年時点でも過去最高の約7000万人まで増加しております。背景ですが、以下大きく2つあります。
・女性の労働人口増加
・いわゆるシニア世代の労働人口増加

とはいえ、アパレルを含めた各産業で労働力不足があることは事実としてあるわけです。
そこからも今年から定年年齢の延長(65歳)義務化、70歳までの雇用継続が努力義務になるよう法改正されており、今後は個々のキャリアが長期化する可能性が高くなっていくと思われます。※できる事なら、私は55歳くらいでリタイアしたいだなんて考えておりますが、、、

冒頭にあった「今回最後の転職にしたいな」という話題に戻りますが、例えば専門卒21歳から社会人スタートしたとして、70歳まで働くとなると、45歳でようやく折り返し地点になるわけです。(よく相談を受けますが)30代前半の転職で最後にしたいと願ったとしても、、、さすがにちょっと難しいかもしれないですね汗

また、現代は「VUCAの時代」だなんて言われる予測不能で変化の激しい時代です。
会社が維持継続されていくかの問題、会社が安定していても望ましいキャリアや条件を維持できるかの問題もあるわけです。現在良い環境で働いていらっしゃる方も、そのままキャリアを全うできるかでいうと、その実現可能性には一抹の不安があるのではないでしょうか。

○学びでキャリアの自助力をつける

そうした中で、安定したキャリア形成をしていくためには「一所懸命働く!」ももちろん大事ですが、そこに加えてやはり「学び」を積み重ねていくことが重要となってきます。
最近だとリスキリングだなんて言われますが、主体的にスキル開発や知識を習得することがリスク回避にも役立つわけです。
方向性としては、より高い専門性を身につけるでもいいですし、現職とは少し違う内容でもいいと思います。転職、急な職種転換、社会的な危機など色々なシチュエーションがあるので、現在の業務に直結しなくても学びって意外なところで応用が効いたりするものです。

話は変わって、リスキリングや新しいテクノロジーに対してどれだけ主体的に学習しているかという国際調査があるのですが、残念ながら日本は世界的に見てもかなり下位にランクインしております。※ちなみに、後進国と言われる国々のリスキリングに対する意欲は高く、ランキングでは上位にランクインしております。
国によってそもそもの教育レベルの差があるとは思いますが、つまるところ社会に出るとあまり学びに主体的ではない、、、というのが日本の特徴と言えます。

一方、ここで私が言いたいのは、「日本人て学ばないよね」といった話ではなく、少しずつ学ぶだけでも他者と比してリードできる、優秀になれる可能性が高いということです。
1日数ページとか、週に1度でも積み重ねがダイレクトに差になっていくわけです。
また、この20年だけでもリーマンショックやコロナなど様々な社会的危機/変化がありましたが、少しずつでも学んで備えていくことは、危機にあっても安定したキャリア形成を叶える上で非常に有効です。実際にコロナ禍では多くの方からキャリア相談を受けましたが、何かしらの学びを継続している方は転職成功率が高い傾向が強く出ておりました。

○最後に

キャリアコンサルタントの仕事を通じて様々な方にお会いしましたが、「この人はすごいな、良いキャリアだな」と思える人はやはり例外なく学びを積み重ねた方々だったように思います。逆に権威に胡座をかいて学びが止まっている方は、ひょんなキッカケで危機的な状況に陥ってしまう、、、そんな傾向があると思います。

このブログを読んでくださった皆さんは是非上記の前者の方になっていただき、より良いキャリア形成だけでなく、ライフスタイルも手に入れていただければと思います。
また次回のブログでお会いしましょう。

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