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25年の間はサボっており業務が忙しく執筆できておりませんでしたが、アパレル上場企業のEC売上推移でまだ書けていなかった企業をピックアップ。最後はユナイテッドアローズとバロックジャパンですね。(おまけもありますが。)
それでは早速見ていきましょう。
26年月3期上期
売上:737億1300万円(25年上期:682億6500万円)
営業利益:23億7800万円(25年上期:29億5300万円)
営業利益率:3.23%(4.32%)
EC売上:177億8000万円(25年上期:167億6700万円)
EC売上内訳:?(24年上期:自社EC 49億3600万円・他社モール 88億1400万円)


ここ数年、常に業績好調だったUAがこの上期は増収減益。粗利率は昨年と比較して大きな差はなく、一番の要因は販管費の高騰ですね。直近ではそこそこ出店攻勢を仕掛けていましたが、思ったより売上が伸びなかった事(人件費・賃借・減価償却など)、あとは広告宣伝費の高騰等が要因としては大きそうですね。

第二Qはセール売上増加により粗利が削られたと報告がありますが、
出店過多→在庫消化が悪化→セール強化
で粗利が削られたという流れでしょうか。値上げの影響とは記載はありませんので、他社とはやや状況が違うかもしれませんね。確かに値上げの報道は1年前でしたしね。(今期はもしかしたら少し影響あったのかもしれませんが。)

月次の報告を見てみますとと、全社で全ての月で昨対超え・4月のみECで昨対割れなので、月次だけではどの時期に在庫消化が滞ったか状況がやや不明瞭。他社は大概4・5月あたりだったんですけどね。(4・6月あたりは既存でもやや伸び悩みは見られます。)
ECサイト構築・運用・コンサルティング、リテールのソリューション事業を中心に活動。並行してファッション専門学校の講師も務める。Twitter(@fukaji38)株式会社StylePicks
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