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こんにちは、働くMAMEです。
暑い日がだいぶ続くようになってきましたね。クーラー代が心配なところですが、ビールがうまいのでまぁ良しとしましょう◎
さて今月のブログですが、「働くMAME的定番アイテム」の3回目となります。
最終回なので、今回は自身のコーディネートには外せないキャップ/ハットについて買いていきたいと思います。
かぶり物に抵抗がある人も多いと思いますが、このブログを機に挑戦する人が少しでも増えたら嬉しいです。
アメリカ陸軍のデニムハットM-37の形が昔から好きで、20年以上この形を被っています。オリジナルは余りにも高価なので購入してきたのはもっぱらリプロ物ですが、ボロボロになっては買い直し、何個も被り倒してきました。
色々被った中でも特に良かったのがバズリクソンズと、この写真で紹介しているノーブランドのリプロです。ネットのミリタリーショップにて3800円くらいで購入したと思います。こちらは試しに買ってみようかな、、、くらいのノリだったのですが、思いのほか被った感じが良く、現在2代目(濃い方)を愛用中です。
値段が値段なので、バズリクソンズ等と比べると見劣りする部分はありますが、毎回使いにはこれくらいの方が気楽に被れて良い感じです。けっこうどこにでも流通している物のようですので、気になる方は是非探してみてください。
ロンドンに貧乏旅行に行った際に、ショアディッチというエリアで手に入れたNEWERAです。ショアディッチはイーストロンドンの古着の町として有名なんですが、洒落た小規模セレクトショップなども数多く集まっております。そんなショアディッチの高架下の飲み屋、、、ではなく高架下の激狭ショップで購入したのがこちらです。
当時のレギュラーラインのニューエラにはない柄だったので、おそらく別注だと思うのですが、そもそも本物なのかどうかもよくわからず15年以上かぶってます。
見ての通り派手なんですが、古着のキャップ感が出てきているので、ようやく時代の空気に合ってきたような気がします。シンプルなコーディネートに合わせると良い塩梅にひょうきんな感じが出せるので、今後も大事に使っていこうと思う逸品です。
ヒップホップ愛好家にとって被り物といえばNEWERA 59FIFTYシリーズだと思うのですが、少しオールドスクールなスタイリングが好きな人にとってはKANGOLが定番なのではないでしょうか。
RUN DMCやBEASTIE BOYSなど米国の著名なヒップホップアーティストはもちろんですが、私が若い頃ですとDJ MURO氏など国内レジェンド勢が被っていたのが印象的でした。当時は大人なアイテムという印象だったので憧れで終わっていましたが、いい歳になってきたのでSSはよくメッシュ(TROPIC)素材のKANGOLを被っています。定番中の定番はウールですが、それはちょっとモロ過ぎて何だか恥ずかしいので、メッシュ素材くらいが自分にはちょうど良いです。
ハンチングは全くトレンドではないですが、意外とどんなスタイルにも合わせやすい汎用性があるのでオススメです。特にジャケット×スポーツアイテムなスタイリングに合わせると往年のバッファロースタイル的にバチっとハマります。また、小さくたたんで携帯できるので、レジャー使用にもバッチリです。キャンプ場でハンチングとか、渋いと思いませんか?
これまで3回にわたる「働くMAME的定番アイテム」にお付き合いいただきまして、ありがとうございます。試験的なシリーズとして書いてみましたが、普段のアパレル転職ブログよりも楽しく書けたような気がしますw
また、定番≒長年愛用ということになると思いますが、タイムレスで丈夫なもの、音楽と関わりのあるものが自分にとって気分の良いものであると再認識できました。
また、ファッション業界が元気無い的なことを言われて久しいですが、皆さんも是非自身の定番を周囲の方に紹介して、ファッションの楽しさを伝播していって頂ければ思います。
シンプルに楽しいですし、そういうことが意外と業界を活性化させるキッカケになるかもしれませんね◎
また来月のブログもよろしくお願いいたします。
アパレル専門転職エージェントにてキャリアコンサルタント/ドラムンベースDJ。セレクト業態にて店長、バイヤーを経て、現職に。世を忍ぶ仮の趣味としてキャンプ始めました。
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