ファッションビジネス ・リテールMDアドバイス ・マサ佐藤

MENU

ファッションビジネス ・リテールMDアドバイス ・マサ佐藤

働くMAME的ベストバイ/2023年SS

こんにちは、働くMAMEです。
いやー、最近は殺人的な暑さですね!
この季節は特段贅沢なことをしなくても、クーラーの効いた部屋&キンキンに冷えたビールで十分幸せですね。

さて今回ですが、半期に1回の「働くMAME的ベストバイ」です。
毎度おなじみマサ佐藤氏からのパクリ企画なのですが、2023年SSで購入して良かったものについてご紹介したいと思います。ちなみに、最近の消費のテーマは「実用」です。
皆さんの優雅な消費生活の参考になれば幸いです。

◯2023年SSのベストバイ

□THE NORTH FACE マルチボーダーT

久しぶりに新品のTシャツを買った気がします。6,600円と私感覚でちょい高めでしたが、素材感とオッサンのポロシャツに採用されそうなダサい配色がたまらない一品です。
素材は厚みがあるのですが、柔らかくふっくらとした質感で、吸水性&着心地が非常に良い仕上がりになっています。キャンプなどで使用するのにもってこいですが、最近はもっぱら街着に使用しています。また、マルチボーダーなので汗だくになったとしても、、、バレにくい点が重宝している一因でもあります。

□MOUNTAIN KHAKIS MOUNTAIN PANTS

あまり馴染みのないブランドだと思うのですが、MOUNTAIN KHAKISはアメリカのワイオミング州のアウトドアブランドで、特にボトムスに強みがあります。
実はここのマウンテンパンツの大ファンでして、素材はダック地なのですがカーハートなどワーク系のゴワッとした素材感ではなく、新品時から柔らかく、肌触りが非常にマイルドなのが特徴です。各種補強に加え、実はポケットがフロントに3つあるなど随所にアウトドアで有用なディティールが散りばめられている点も◎です。
アウトドアウェアと考えたときに、機能素材をふんだんに使用した現行のアイテムに劣る部分も多々あるとは思うのですが、パターン、生地、デザインの創意工夫でユーザビリティを追うド根性系アイテムである点が何とも魅力的で泣かせるわけです。

□CONVERSE CHUCK 70 OX

以前のブログで(カミさんのコスメを買わされに、、、)韓国に行ったことを書いたと思うのですが、こちらはその際に自分用に購入したCHUCK 70です。US企画はご存知の通り日本版のレギュラーラインと比べるとクッション性が高く、何よりソールの剥離が起きにくいので海外に行った際には必ずリピート購入しています。
定番カラーのブラックに対してこの軽薄な青がなんともいえない魅力で、ワークパンツやミリタリー パンツと合わせてよく着用しています。
余談ですが、初めて買ったCHUCK70はかなりヘビーローテーションで使用していましたが、4年経ってもソールは生きており、アッパーもサイドが少しほつれる程度、まだまだ履けるような状態で残っています。

□Teva REFLIP

10年選手のHAVAIANASが寿命になったので、新しいビーチサンダルとして購入しました。TevaといえばスポーツサンダルのHARRICANEが有名ですが、私的にはこのREFLIPをはじめとしたビーチサンダがマスターピースです。
一般的なビーチサンダルですと、鼻緒がゴムや塩ビなので長時間の使用で痛くなったりするのですが、Tevaだと鼻緒がファブリックなのでそういった心配がなく、ソールのクッション性も高いので一日中の使用にも耐えられます。加えて、ビーチサンダルでありながら足を包むような不思議なフィット感も秀逸です。着用している心地よさも含めておすすめの一品です。

□PORTER COMPART WALLET

こちらも10年選手のお財布が寿命になったので、購入しました。10,000円でお釣りが来るくらいの値段で、COMPARTという新しいシリーズのものなんだそうです。
デザイン含めて30代後半の男が持つべき財布なのか、、、?と各方面からご指摘いただきそうですが、個人的にはこの軽薄なオレンジがたまらないわけです。
(軽薄カラー好きなんです)
また、今の気分としてお財布に10,000円以上かけるのがナンセンスな気がしますし、PORTERは青春時代に憧れのブランドの一つだったので、あえて今それを使うのが何ともメランコリックなわけです。素材的に10年は厳しいかもしれませんが、長く使っていきたいと思います。

 

◯最後に

上記では紹介しなかったんですが、最近30年以上前のラジカセを買いました。
BOSEのAWMというモデルなのですが、音像が広がる独特の鳴りが新感覚な一台です。

何でそんなものを?と思うかもしれませんが、昔から買い集めていたレコードをカセットに録音して聴いたり、ミックステープを集めるといったメランコリーに浸りたくなってしまったわけです。
あえてダーティーな音で音楽を楽しむのも一興ですし、ラジカセでデジタル音源を鳴らすのもなかなか味があって良いですよ。少しでも興味があれば、ぜひ試してみてください。
ラジカセなら当時の高級モデルでも中古市場ではお手頃なお値段になっておりますので、趣味としてはコスパかなり良いと思います。

最後になりますが、今年の夏が皆さんにとって良い季節になることを祈っております。
楽しく消費して熱い日々を乗り切っていきましょう◎

この記事をシェアする

RANKING POST

1

2020.07.07

大量生産と過剰供給は別物
2

2021.10.29

YouTubeは稼げるのか?!YouTube登録者1,000人のリアルな収益を発表
3

2020.04.27

EC・通販専業ブランドも標準店舗の概念が必要なのでは?

NEW POST

2024.12.10

秋冬在庫をチャンスに変える!OTB活用術

2024.12.05

TSI HD・しまむらEC売上推移(25年2月期上期)

2024.12.04

Meta広告でブランドが効率よく認知獲得する方法

2024.12.03

MD視点で読む決算資料~ユナイテッドアローズ編2~

2024.11.28

WEB広告で効果が下がっている際のチェックポイント

CONTACT US

小売ビジネスに関するMD(品揃え政策)アドバイス・サポートを
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

TRADINGPERFORMANCE

取引実績