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少しのデータと推測値で考える市場参入トレーニング

こんにちは。
9月からYouTubeを始めようと本気で考えている【ローリー青野】です。
もう複数回の収録を行なっていますよ。

*42のオジサンの自撮りに何人堪えられるのか?
*一体全体、何回視聴されるのか?

楽しみですね〜
YouTuberになって、チャリン チャリンと稼げるようになります٩( ‘ω’ )و

なんで、今更YouTubeなのか?

それはね。
バイク業界にDtoCで参入してやろうと裸の欲望をメラメラと燃やしてるからなんです。

なんで、バイクなのか?

それは、勢いで普通二輪(中免)の免許を取得する事になったから、これを商売に結び付けよう!とヤラシイ金勘定をしてるからです(笑)

では、どうやって参入するのか?
今回は、バイク市場への参入を少しのデータ推測のみで超簡単に考えてみようと思います。

って事で、不定期連載スタートです!
只今、バイクのヘルメットを被りながらこの記事を書いています(笑)

 

参入市場のデータはGoogle先生に聞け

これは先に言っておきます。
マーケッターっていうのかな?胡散臭い人達ってSNSにウヨウヨいますよね(笑)
まぁ、俺も胡散臭いと思いますが(汗)
他力本願というセコい感じでカジュアル市場からワーキング市場へ参入した経験があるので、彼らよりは記す事には説得力があるかなと思います。

何が言いたいかというとね・・・

『参入したい市場の事は、概要だけ知ればいい!』

って事です。

市場調査会社などのそれで食ってる人達のデータなんか見ても、腹に落ちないですよね。そして、彼らの提案に沿って動く事もできないですよね。だって、データ取得から金がかかるんですからっ。

金なんてねぇー!
でも、参入する為に市場の事は知りたい!

こういう時にGoogle先生があるんですよね(笑)
なんでも知ってるんですから〜Googleって・・・。

 

薄っぺらいデータだけで参入市場の概要を知る

バイク市場へ参入するって言ってますが、バイクを売るわけではございません!
バイク衣料品で参入する事を目指しています。

知りたいデータは

*バイク車体販売の市場規模
→バイク関連市場規模において最も大きな占有率になるであろう規模を把握

*バイクの免許保有者数と年齢層
→ライダーへ向けてバイク衣料品を提案するので、その人数と年齢層を把握

もうね、これだけのデータを把握できれば市場参入する為の道筋がズバーっと見えてきますよ٩( ᐛ )و

 

バイク車体販売の市場規模は?

Google先生に尋ねてみると・・・

*二輪車・オートバイ市場規模:3.7兆円(国内・海外販売)
業界動向サーチ 二輪車・バイク業界

*国内新車販売 年間市場規模(推測):販売台数35万台 ×  平均単価45万円(推測) =  1.57兆円
(株)バイク王 業界動向

*国内中古車販売 年間市場規模(推測):販売台数35万台 ×  平均単価25万円(推測) =  875億円
(株)バイク王 業界動向

*国内年間販売台数:70万台(新車・中古車)

*国内年間市場規模(推測):1.65兆円

斜陽なバイク市場と言われて久しいですが・・・・バイク販売における市場規模って1.65兆円(推測)ですよ!やばくないですか〜!この規模・・・・
それよりなにより、注目は販売台数ですよ!

国内年間販売台数:70万台(新車・中古)

単純に考えて、年間で70万人の人がバイクを買ってるって事です。
日本の人口からすると約0.6%の人口比率です。
良きニッチ市場ですね(笑)

 

バイクの免許保有者数と年齢層?

Google先生に尋ねてみると・・・

*自動二輪(大型・中型)免許保有者数:1,200万人
バイク、普通二輪と大型二輪免許所持者は土地が多いか知ってる?

*自動二輪(大型・中型)免許所持者男女比:男75% , 女25%
H30交通安全白書 第3節

*自動二輪(大型・中型)保有年齢比:20代 25% , 30代 25% , 40代 25% , 50代 25%
大型バイクの世代別保有率・・・

俺はBMCっていうメンズ衣料品を扱っているので、
狙うターゲットは、免許保有者の中の男性 900万人 です。
幸いに保有年齢比は各25%なので、BMCの支持層である30-40代で考えると、

参入市場ターゲット:バイクに乗る30-40代男性 450万人

結構いますよね〜潜在的な顧客って。
でも、上述の年間販売台数70万台を考慮すると、免許を持ってるけど、バイクは保有していない人はかなりいるんだろうな〜と思いますよね。

 

限られたデータを活用し推測のみで市場規模を考える

市場参入において、まずはGoogleからデータを集めて、自分で推測していく事が重要です。

ここまでで集めたデータは、2つです。

国内年間販売台数:70万台(新車・中古)
参入市場ターゲット:バイクに乗る30-40代男性 450万人

数学を使って、データを放り込めばかなり精度の高い推測が可能ですが・・・
そんな事をしなくとも、自分自身のデータ集めとデータの組み立て方で入り口は見る事が可能です。

って事でやってみましょうか(笑)

年間販売台数:70万台
これを用いて推測での有効台数を考えてみましょうか。

これね。勘ですが(笑)
大型バイクには2年に一回車検があります。
任意保険の料金表の継続年数を眺めてると・・・
過去5年分の台数は現在も行動を走っているのではないのかと(推測ね推測)。

年間販売台数:70万台  ×  5年間  =  350万台

350万台=350万人が現役でバイクにお金をかけている(ガソリン代金や保険代金も)人達ではないかと・・・

350万人の男女比、年齢比を考えて、ターゲットを推測すると

参入市場ターゲット:バイクに乗る30-40代男性 130万人

130万人が潜在的な顧客になり得るのではないのか?と考えます。
但し、これはあくまでバイク保有という視点から推測した数字です!

この130万人の中で、どれだけの人がバイク衣料品を購入するのか?
バイク衣料品の平均単価は1.5万円ほどとバイク用品店のスタッフの方から聞きました(本当かわかりませんがね)。
バイク用品店さんに頻繁に通ってる経験とバイクネットワークから推測すると、確実にほぼ全ての人がバイク衣料を持っていると思います。
が!
仮に30%の人達が積極的にバイク衣料品を購入しているとしてみます。
平均単価1.5万円を年2回購入すると仮定してみます。
そうすると・・・

積極的にバイク衣料品を購入する:30-40代男性 39万人

ターゲットとするバイク衣料市場規模: 39万人  ×  3万円  =  117億円

推測の域を出ませんし、仮説の話で恐縮ですが・・・・
かなり現実的に少なく推測してみても117億円の市場規模はあるだろうなと考える事ができます。

 

BMCとしてターゲット売上を決める

ターゲットとする市場規模の0.5%のシェアはゼロからスタートしても3年で奪えるのはないかと考えています(俺の経験上ね)。

よって、

*ターゲット人数:39万人  ×  0.5%  =  1.95万人

*ターゲット売上:117億円  ×  0.5%  =  5,850万円

ってなりますよね。

原価率40%(粗利率60%)で製品を作り、DtoCで販売した粗利は・・・

*粗利:5,850万円  ×  0.6  =  3,510万円

ってなりますよね。

スゲーじゃん!!!!!!!

3,510万円も粗利が出んの?????
まじで〜!!!!!!!!!!!!!!!

って具合で、無謀な異業種への市場参入を決心するんですよね。
頭の中だけでね(笑)

 

常に数字と推測値で頭のトレーニングを継続する

いつもより長文で、なんでこんな内容を書いたかというと・・・
アパレルの人達って数字に苦手意識があります。
その数字への苦手意識を和らげる為には、常に数字と向き合う事が重要です。

アパレルって過去の数字から直近の未来を予測する数字管理

が脈々と受け継がれていますよね?
組織内で、「新規事業だー!」とか「新規開拓だー!」とかって投げかけられて困る事ありませんか?
そういう時にデータと推測値を用いて、考えをまとめるって非常に役に立ちますよ。

誰も答えのない数字の予測は、データと推測でしか組み立てられません(データと推測値の精度は上げられますが)。

コロナが全く収束しない状況です。
こういう状況だからこそ、どこに攻めていけばいいのか?という事を数字を使って常にトレーニングしてみて下さい。
頭を働かせてない人には、チャンスは巡ってきませんよ!

 

いや〜
それにしてもフルフェイスのヘルメットって疲れるわ〜
頭のトレーニングになるわ(笑)

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