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正直者は馬鹿を見ない、異業界の面接

こんにちは、働くMAMEです。暖かくなってきましたが、花粉がハンパないですね汗。花粉症が死因になりかねない?私にとって春は少々(というか大分)苦手な季節です。

さて今回ですが、変化の季節ということで異業界への転職、特に面接について書きたいと思います。以前のブログにあるように「異業界への転職に手放しで賛成ではない」というのが私のスタンスなのですが、、、仕方ない理由があったり、活動に苦戦されている方々からの相談も増えておりますので、今回はちょっとしたポイントをお伝えできればと思います。

新しいキャリアを築こうとしている方や、身の回りにそうした人がいる方の参考になれば幸いです。

 

◯アパレルと異業界の違い

まず、面接ポイントをお伝えする前に、それぞれの転職マーケットの違い、特性についてです。

アパレルは言わずもがなスキルマッチの転職マーケットです。関わったブランドやスキルの親和性が転職成功に大きく影響する特性を持っています。一方で、異業界の多くはダイバーシティ化が進んでおり、多様性を認める転職マーケットです。そのため、経験やスキルに多少の違い、不足分があっても思考性や性格など「人物面」が認められれば転職できる特性を持っております。

じゃあ、経験がなくても「人物面」が良ければ異業界での転職はできる!?と思われがちですが、そうでもありません。むしろ、この「人物面」いうのが厄介なのです。

30分で初見の面接官にそれを感じさせるのは至難の業ですし、アパレルのフランクな面接と違って異業界は緊張度が高い面接となるケースが多いので難しさは尚更です。

 

◯ポイントは、お見送り理由TOP3を知ること

いきなり「人物面」を上げることは難しいですが、お見送りになる理由の大部分、TOP3を知ることで面接通過率を高めることは可能です。まずは派手な加点を狙わず、減点されないようにするのがポイントです。人物面のTOP3は以下の通りです。

第1位:どんな人か、わからなかった

第2位:話が長い

第3位:一貫性がない

あまりにも簡単な一言過ぎて呆気にとられたのではないでしょうか。企業によって多少の差がありますが、大体がこんな感じです。エージェントとしてもこれだけではわからないので、理由を深掘りすると以下のような背景が返ってきます。

まず、第3位と第1位の背景は一緒です。装飾的で無理に前向き化した回答を繰り返した結果、話の辻褄が合わない本来の人間性が見えづらい印象となった状況です。なので、転職理由で「キャリアアップのためです」だなんて回答しているうちは、よほどゆるい企業でない限り内定は難しいと思います。人事もプロなので、仕事を辞めるに際して何かネガティブなことがあるくらいはお見通しですし、本来の人間性が見えないまま採用するのはリスクです。故に「一貫性がないし、どんな人かわからなかったからお見送りにしよう」となるわけです。特に転職理由は伝え方のテクニックが必要ですが、基本的には、本音で話した方が有利です。

そして、第2位の「話が長い」ですが、本当に話が長いわけではなく結論から話していないという状況です。どういう事かというと、「具体的な説明」から「結論」につながる回答は話のゴールを探りながら聞かなくてはならないので、実際よりも長く聞こえるのです。逆に、「結論」から「具体的な説明」をしていく回答は話のゴールが見えているので、多少長くなったとしても短く聞かせることができます。

せっかく良い回答でも、長い印象では聞いている方は疲れますし、内容が頭に残りません。ここは気をつけるだけで大分改善できるので、是非実践してみてください。

 

◯正直者は馬鹿を見ない

これまでの内容をまとめると、以下2点が重要ポイントかつ基本スタンスとなります。

1、正直であること

2、結論からわかりやすく伝えること

つまり、異業界の面接ではアパレル以上に正直者で相手を思いやって(わかりやすく)話せる人が勝てるわけです。一方、これまでの説明で一番疑問に思われたのは「転職理由を本音で話していいのか?」という事かと思います。面接対策でも一番質問されるポイントです。けれども落ち着いてよく考えてください。

良いことしか報告しない部下と、良いことも悪いことも報告してくれる部下、どちらの方がいいでしょうか。当然後者なのではないでしょうか。なぜなら後者は正直で信頼のおける人物だからです。採用する側はそういう誠実な人と一緒に仕事をしたいと思っています。ご自身が採用側でもきっとそうなのではないでしょうか?面接で正直者は馬鹿を見ません。

最後に、異業界の面接は想像以上に緊張感漂う雰囲気だと思います。しかし、どうか臆する事なく本来の自分を表現してみてください。また、相手が厳しい表情であったとしても安心してください。それはあなたに真剣に向き合っているからです。落ちることもあると思いますが、そうした積み重ねの中できっとご自身に合った企業に出会うことができると思います。皆さんの転職成功と新たな挑戦を影ながら応援しております。

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