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先日新卒でアパレルデザイナーになりたい若い方からこのようない質問をいただいたので
せっかくですのでここでお答えしていきたいと思います。
わかったつもりでもアパレルは工程数は多くおぼえるのは大変です。
大まかなモノづくりの流れがここのサイトがわかりやすかったです!
しかし現代においてモノづくりだけではなく下記の4点に更に重きを置いてリサーチするのがお勧めです。かなり移り変わりが速いのと各社様々なのでしっかりと調べたほうがよさそうです。
.MD,SHOPSTAFFの現状、特にSHOPSTAFFへ会社はどんな対応しているか。
.受けたい会社のEC周りやSNSの施策や売上。
.また今は大手はどんどんサスティナブルにも力を入れているのでどんな取り組みをしているか?調べる。
筆者の時代も、やはり少し就職氷河期の名残があったので就活の際に募集はしていませんでしたが気になるブランドに自分の作品をもちこんでいました…。
一番最初はそういう感じで持ち込みで面接を受けていました。結果はかなわずでしたが、そのあと中~大企業にガラリと変えた際に確実にこの時のアドバイスや事前に場に慣れていたことがのちのち活かせました。
これはきちんと自分の自己紹介などを含めて(ちょっと固めでOK)
自分自身をPRするにはもってこいかと思います。大手は難しいかもしれませんが…
インターンや期間限定のバイトなどなら割と直接コンタクトしたほうが話が速いことも。
(よく募集も見ます)
※どうやってコンタクトしたらいいか不明な方はTwitterにDMいただけたら直接お答えします!
自己分析ってキリがないんですよね…終わりが見えないしどこまででも深堀で来てしまう。
そのうえ複数の会社の面接をこなすあなた…!時間がなかなか確保できないのではないでしょうか。そこであらかじめ120パーセントは聞かれるであろう面接質問集を先にざっとみてから→自己分析するのをお勧めします!
嘘をついたり、盛ったりするのではなく今自分が持っている強みをそれぞれの会社にあわせてカスタマイズするイメージです。
※どうやってやっていいのか不明な方はTwitterにDMいただけたら直接お答えします!
これは相手に寄りますが… 中小規模やコレクション系のブランドの場合はなぜこのブランドに入りたいかを手描きで書いてお渡ししていました。面接でもうまく話せればいいのですが時々緊張してしまうのでその保険として。
もしそのようなエモーショナルな手紙が難しいのであれば、理論的に競合他社とくらべた希望会社の強み弱みはもちろん必ずその弱みをどう強みに改善していくか?のアイディアをまとめていました。(これは正解不正解ないので勢いです(笑))
今回は新卒目線でしたが、転職もちかいことが言えるかなと思います。
少しでも今回の生地が何かのヒントになったら嬉しいです。
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Anchor(Podcast)…MitomiChikako
※Anchorなら無料で聞けます他Spotifyでも聞けますので是非きいてみてください。
Mitomi.
アパレルデザイナーフリー10年目突入 /新規ブランド立ち上げのお仕事//D2Cブランド立ち上げ年間12個//オリジナルイラスト×資料や図解/
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