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【講師初心者向け】ブランディングの講師をやってみた

実は先日まで約半年間、専門学校で講師をやらせていただきました。

 

こんにちは。ミトミです。

タイトル通り先日都内の学校で半年間“ブランディングやブランドづくり“について

学生さん向けに毎週1回、3時間の授業をやらせていただいておりました。

いやそんなの自分が知りたいよ…と思いつついい機会と思ってお受けしました。

 

そのわちゃわちゃ奮闘した日々を忘れないうちに記録として残して置きたいな…と思います。

 

まず前提として大変でしたがやってよかったです!!

毎週授業の構成を考えるのはかなりカロリーを要しました。

このブログの主催でもある佐藤さんや

深地さんも講師を長くされていたと思いますが、

本当に世の中の講師&先生って大変なんだな…とちょっとだけでも感じられたことは良い肥やしになりました。尊敬します…

 

今日は、自分の様にこれから講師やセミナーを初めてやる方へ

(そんな方は多くはないかもしれません。しかし人に物を伝える。

関係性が温まって無い相手に火をつける方法など仕事にも共通で使えると思います…!)

 

❶ゼロから授業を組み立てるやり方

❷大変だったこと&予想外だったこと

❸やって良かったこと

❹授業づくりにおすすめアプリ

 

の構成でお届けします!

 

 

 

❶ゼロから授業を組み立てるやり方

最終ゴールを決める。

今回は仮でもいいから学生が自分のブランドやサービスについてよどみなく

説明できることをゴールにしました。

 

そこから逆算して毎月のゴール設定をしていきました。

(この後この図からは多少修正していきましたが目標あるとやりやすかったです!)

 

 

 

 

❷大変だったこと&予想外だったこと

 

  • コレクションブランド興味ない。
  • 大手SPAの例や話は響かなかった。(!?)
  • 授業は聞いてもらえると思ったら大間違い。3時間は長い…工夫が必要。
  • こちらから根気よく掘り下げないと本音が出ない

 

初対面で授業がスタートしたのですが、

20歳ほど年齢差がある彼等にまず私が信頼してもらわないといけないなと察知しました。

なのでまず彼等にたくさん質問をして、何に興味があるのか?アプリや好きなアイドル、

SNSのアカウントを共有してもらいました。

 

 

 

❸やって良かったこと

 

何せブランドづくりやブランディングなどの教科書通りには進まない正解で

抽象度が高い話もあったのでなるべく具体的にしようと図解をしたりして試行錯誤していました。

 

↑地味にこういうの時間かかりませんか…?私はめちゃくちゃかかりました。

 

しかし結果的に1番盛り上がったのは、架空の事案に対して意見を出し合う授業でした。

 

例えば2023年にリニューアルするリゾートホテル(実在するとなお○)のスタッフの

ユニフォーム案といった具合です。

 

特に今回良かったのは、0から学生に丸投げするのではなくこちらで軽くラフ案を作り

それに対して意見を出し合うことから始めたことです。

彼等にとっては初めてのことなので、まずはアレンジから慣れてもらって

感覚と掴んで最終的に0からデザインしてもらう流れは反応がよかったです。

 

 

 

 

❹最後にこれはおススメのアプリですが…

15回の授業やアンケートは全てCanvaのフォーマットをアレンジして作りました。

本当にこれがなかったらもっとずっと大変だったはず。

 

ネットさえ繋げれば無料でもいい感じの資料がサクサク作れるし、

学校のお仕事がなければ本気で使うことはなかったのですが今もめちゃくちゃ

重宝しています。

iPadとCanvaで私は確実に受けられる仕事の量が増えたし、今後はこれを営業ツールに

もっとお仕事増やしていきたいです。

(Canvaの回し者では無いですが大ファンなので長くなってしまってすみません!)

 

最後に…

補足ですが、YouTubeや有料無料問わずセミナーやアマゾンでなかなか参考になるものが見つけらなかったのですが…以外にnoteで参考になるものがいくつかありました!

もちろん最終的には正解はないのですが、先生をお仕事にされている方が多く記事を書かれているのでおすすめです。

 

 

それではまた来月…!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

Twitterもやっております

フォロー&メッセージお気軽にいただけるととても嬉しいです!

 

 

Mitomi.

 

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