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こんにちは。GWも終わり、混雑していた観光地から嘘のように人が消えました。僕はデザインの打ち合わせ、マルシェの打ち合わせ、盆栽の買い付けで埼玉、県の植生調査、などなど、気を失うほど忙しいGWでした。
ちなみに大盆栽まつりという超ビッグイベントにも足を運びましたが、こんなに盆栽需要があるのかと思ったほどの混雑ぶりでした。
さて、そんな中、地元のとあるファストファッションブランドで買い物をした時の話をします。
あまり具体例を挙げるのも気が引けるので、「働く人」という名前の地元店舗に行った際の話です。
僕は普段ガシガシ使えるスニーカーを愛用しています。というのも、歩く機会が極めて多く、コンバースだのレザーシューズだのは着脱が面倒くさくて、仕事の日は使えないからです。
しかし、その日に限っては愛用スニーカーが洗濯したばかりでまだ濡れており、仕方なく「働く人」で安いものを買いました。朝7:00から営業している店舗は他になく、苦渋の決断でした。
そして「働く人」の店舗で急いでスニーカーを買い、車の中で履き替えたところ、その紐が切れていることに気付きました。うわーっと思い、すぐに返品交換を申し出たのですが、その際に店員さんに
「え?確認しなかったんですか?壊れてるの」
と言われました。
ありえない対応です。そもそも紐が壊れているのは完全にそちらのミスであり、そんなものを商品棚に並べておくのはいかがか、と思ってしまいました。
僕は
「そんな責められても困ります。そちらのミスですよね?」
とはっきりと一言一句明確に言いました。すると半ば不貞腐れたその店員さんが
「じゃあしょうがないんで交換しますけど、こういうことがないようにしてください」
と言いました。は?は?え?まじか?このオバハンまじ?と思いながら、レシートを見せ、更に返品用紙に僕の住所や連絡先、返品理由を書かされました。
あまりに腹が立ったんで、本部に連絡してやろうかとも思いましたが、時間もなかったうえに、まあなんかイラついてたのかな?向こうも、ワンオペっぽいしと言い聞かせて仕事に向かいました。
普段買い物をしていて、腹の立つことは一切ないんですが、このことに関してははじめてイライラした出来事でした。
そして、この店舗には二度と行かないと心に誓いました。
つまり、何が言いたいかというと、接客一つによって店舗ないしはブランドの印象が左右されてしまうということです。かくいう僕も、マルシェなどで接客することがあり、お客様を嫌な気持ちにさせない、という最低限のラインだけは守るようにしています(とはいえ中国のお客さんとか、ものすごい勢いでくる)。
接客はお客様と顔と顔を合わせて関わる唯一のチャネルです。だからこそ、専門家の意見も取り入れつつ柔軟に対応したいところです。最後までお読みいただきありがとうございました。(ワダアサト)
なお、6月9日に河口湖で開催されるマルシェに出展いたします。是非!
OMOTE TO URA代表。文化服装学院グローバルビジネスデザイン科卒業。EXHIBITION NEW SHOCK・CULTURE BREAK MARKET主催。
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