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「新しくブランドを始める」「新しくお店を始める」
そんな時にInstagramのアカウントをスタートすると思います。この場合。いきなり投稿するのではなく、色々と下調べや準備を事前にして頂きたいと考えています。そこで、今回は対人マンが考える
「事前にやる事・やらないとダメな事」
をお伝えできたらと思います。
①ターゲットの性別や年齢層
②価格
③投稿している画像や動画
④屋号やアカウント名
⑤投稿している内容
※商品案内だけなのか等
やはり最初にライバルを知る事が大事です。この時に競合のフォロワーの人物像も調査しておきましょう。投稿している写真や動画から衣食住や趣味までチェックするとお客様になる人のイメージがハッキリしてきます。
同じターゲットで戦うのか?まだ空いてるポジションを狙うのか?ここの選定も必要な場合があります。私がよく用いる特殊な事例ですと「手作り味噌教室」がありますが、手作り味噌教室のアカウントをリサーチした結果、40歳以上の女性を対象にしている教室ばかりでした。ここから、幼稚園や小学校低学年のお子様と一緒に来てくださる層を狙いにいきました。
ターゲットが明確になった事もあり、リーチ施策はMeta広告を使用する事を考え地域、年齢、興味関心の徹底した絞り込みをして広告のスケジュールと予算組み。
※他社がオーガニックのみでほぼ広告を打って無さそうな事もあり広告施策を優先的に採用。
日々の投稿では商品やサービス以外の発信も必要です。そこで考えなければならないのは、
・来店してもらう為の内容とは?
・購入する言い訳になる内容とは?
・購入後の未来を想像が想像できる内容徒は?
などです。先程ご紹介した味噌教室の場合ですと、リピーター施策や消費のスピードをUPさせる事を考え、味噌を使用したお料理・レシピの発信をしました。
味噌って実は、お料理のレパートリーが少ないですからね。料理を発信しながら消費のスピードをUPさせ、再来店の期間を短くするイメージです。その他、「夏休み体験」の切り口や「敬老の日のプレゼント」にお孫さんからの手作り味噌のプレゼントはいかがでしょうか?という事も発信していきました。
最後に、meta広告の設定は下記のような内容で実施します。
①地域
幅広い地域とメイン地域の2パターン
②年齢
10歳幅と20歳幅の2パターン
③興味関心
衣食住のワード
ここまでの事前調査や戦略立案から、これらを精度高く設定するのは可能になっている事でしょう。
女性がターゲットの場合化粧品ブランドもここをしっかりと考え、1ヶ月分の広告スケジュールを組みます。画像や動画以外での事前準備はこのぐらいは最低限やりましょう。
皆様の参考になれば幸いです。
過去150社以上のinstagram運用支援の実績を持つ謎のマーケッター。(Xはこちら)
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