ファッションビジネス ・リテールMDアドバイス ・マサ佐藤

MENU

ファッションビジネス ・リテールMDアドバイス ・マサ佐藤

嗚呼、リスキリングと年収アップ

こんにちは、働くMAMEです。
最近はすっかり暑くなってきましたね。SS商材の売れ行きはいかがでしょうか?

さて今回ですが、最近話題の「リスキリング」についてです。
※リスキリングとは→学び直し/新たなスキルの習得のことです。これ横文字化する必要あるんですかね、、、汗

どうせ何か勉強するなら年収も上げたい!という相談を受けることが多いので、転職エージェントの目線でオススメのスキルについて書いていきたいと思います。過去の事例をもとに直接的に作用するものを選んでおりますので、ぜひ読んでみてください。

◯オススメのスキル(若年層からベテランまで)

現在の職種での昇給、もしくは未経験職種で将来的な年収アップを目指している方にオススメなのは「Excel」のスキルアップです。スキルとしては基本的かつ地味に思えるかもしれませんが、販売職から未経験本部職に挑戦したい場合などには特にオススメです。

理由ですが、大きく2つあります。
まず1つ目に、いわずもがなExcelはMD /バイヤーをはじめどんな職種でも使用しますし、スキルの高さが効率化や精度向上に比例しやすいためです。このブログの主であるマサ佐藤氏も出会った当初はあまりExcelが得意ではありませんでしたが、独立後急速にスキルを高めたことにより圧倒的なスピードと精度で業務をこなすことができるようになりました。
仕事の早い方は信頼されますし、アウトプットの精度が高ければ評価につながります。ひいては必然的に年収アップも期待できるわけです。

2つ目はExcelが得意な人が少ないためです。
意外に思うかもしれませんが、転職相談で様々な本部職の方とお会いさせていただきましたが、世間一般以上にスキルが高い!という方はほとんどいませんでした。むしろPC業務が苦手で、組織のフォーマットを使用すれば一定のアウトプットはできるものの、新しいフォーマットや分析ツールを作成するなどは「出来る限りやりたくない」という方が圧倒的に多いのが実際です。
そうした状況で「Excelが得意」であることは、転職に限らず組織内のジョブチェンジでも非常に有効に作用します。アシスタントスタートではありますが、Excelスキルを武器に希望の本部職に異動できた事例は数多く存在します。

なにか資格として履歴書に書きたい場合はMOSという資格があるので、少しでも興味がある方、今よりちょっと仕事できる自分を目指している方は是非取り組んでみてください。

◯おすすめのスキル(ハイキャリア向け)

ハイキャリアの方にオススメのスキルは「英語」です。国内企業である程度のポジションについており、昇給が頭打ちになっているなぁ、、、なんて方に特にオススメです。
理由としては外資の方が年収帯域が高い傾向が強く、語学力があればそういった企業への転職が可能になるためです。初年度はおそらく現職と同額の年収スタートになるとは思いますが、3年以内に年収を100万円アップすることも夢ではありません。

では、どのくらいの語学力が必要かというと、TOEICだと800点、読み書きだけでなく会議ができるレベルになります。求人にも明確にTOEIC800点以上のレベルと記載されることが多く、ここを満たしていないとどんなに経験が良くても書類すら見てもらえません。

一方で、語学力さえあれば他の必須要件が多少欠けていたとしても書類が通過する場合があります。それくらい外資は英語力を重視している!というのもありますが、異業界に比べて語学力がある人材が少ないことからスキルとしての希少性が高いわけです。
また、外資への転職以外にも年齢制限の緩和が叶ったりなど、英語は転職において高い汎用性を発揮するスキルなので、少しでも興味を持った方はぜひ取り組んでみてください。

◯最後に

最近、スクール等で未経験からWebデザインやWebマーケ(?)の学習をする方が増えております。学習することは良い事ですが、これらがキャリア/転職で活きるケースは一部職種と若年層を除いてかなりレアです。
転職相談でも「未経験だけど、ウェブ系などスクールで学んだ内容を活かせる職種で年収アップ!」というご要望をいただきますが、本人にとって(特に年収や労働環境で)納得感のある内定が獲得できる事例は極めて少ないのが実状です。

年収アップやキャリアの観点でいうとまずは汎用性が高いスキルや、現在の経験と結びつきやすい内容から着手する方がオススメです。Excelと英語はいずれも地味なスキルのようですが活かせる場面が多く、組織内で役立っている実感が持ちやすいので、年収面に加えて「仕事の幸福度」の点でも非常に有効です。
その上で、やりたい事や尖った内容を勉強する方が生涯年収の点で有利ですし、順序としても正攻法だと思います。今回も長々と書かせていただきましたが、皆さんのキャリア形成の参考になれば幸いです。

この記事をシェアする

RANKING POST

1

2020.07.07

大量生産と過剰供給は別物
2

2021.10.29

YouTubeは稼げるのか?!YouTube登録者1,000人のリアルな収益を発表
3

2020.04.27

EC・通販専業ブランドも標準店舗の概念が必要なのでは?

NEW POST

2024.06.14

富士五湖最大のマルシェに出店しました!

2024.06.13

ZOZOの直近の決算を確認してみた

2024.06.11

セール売価設定の考え方

2024.06.06

大手アパレル上場企業EC売上推移まとめ(パル・UA)

2024.06.04

アパレルMDの授業内容について

CONTACT US

小売ビジネスに関するMD(品揃え政策)アドバイス・サポートを
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

TRADINGPERFORMANCE

取引実績