メールマガジンを登録していただくと、セミナー・イベント開催のお知らせやブログの更新通知をお届けします
今回の記事では、弊社が製作したオリジナルアイテムについてご紹介します。
正確に言うと、弊社は服をイチから作ったわけではなく、インポート卸売のVIA TRANSPORTSさんからボディ（無地の服）を購入し、そこに弊社のロゴやオリジナルデザインの刺繍を施しました。実は今回ロゴスウェットとロンTを製作するにあたって、刺繍にするかプリントにするかかなり悩みましたが、プロであるVIA TRANSPORTSの岩田さんに相談し、最終的に刺繍を採用することにしました。完成品を見て、刺繍にして本当によかったと思います。
少し寄り道して、今回ご協力いただいたVIA TRANSPORTSさんをご紹介させてください。 VIA TRANSPORTSさんは、アメリカやイギリスを中心に、世界中のアパレルや雑貨を輸入・卸売している会社です。有名なセレクトショップから、個人経営の理髪店まで、幅広い顧客に支持されています。 特に、アメリカ製のアイテムが豊富なので、アメカジがお好きな方はぜひ一度、彼らのウェブサイトを覗いてみてください。
話を戻して、今回製作したのは、黒のスウェットパーカーとロンTです。 どちらも、アメリカンアパレル創設者のDov Charney氏が手掛けるブランド、Los Angeles Apparelのボディを使用しました。 Los Angeles Apparelは、ヘビーウェイトのTシャツやフーディが人気で、現在最も注目されているブランドの一つです。VIA TRANSPORTSさんでは、Los Angeles Apparelのアイテムを数多く取り扱っており、別注品も展開しています。
今回製作したスウェットパーカーは、Los Angeles Apparelの定番モデルで、アメリカ製です。キャンバーのような極端に重い生地ではなく、程よい厚みがあり、着心地が良いのが特徴です。また、洗濯しても縮みにくい加工が施されています。
ロンTについては、以前にも記事でご紹介した通り、私はロンTの愛好者です。
今回製作したロンTも、Los Angeles Apparelの定番モデルで、アメリカ製です。柔らかく肌触りの良い6.5オンスの生地を使用しており、こちらも縮みにくい加工が施されています。
最後に、今回作成した服には、弊社のロゴの下に『マーチャンダイジングの達人』を意味する英語のフレーズ、“Master of Merchandising”という刺繍を施しました。 これは、あくまで自称ではありますが（笑）、 今後もマーチャンダイジングを仕事にしていく上で、自分自身に常に高い目標を掲げるために、この言葉を選びました。この言葉に恥じない仕事が出来るよう、今後もお客様の為に努力・精進する所存です。因みに、今回製作した商品は近日販売予定で、新商品も登場させる予定です？？（笑）
マーチャンダイジング関連のサービスは、以下のリンクをクリックしてご確認くださいm(__)m
【（株）エムズ商品計画オフィシャルサイト】（株）エムズ商品計画代表取締役。大分県大分市出身。リテールMDアドバイザー。繊研新聞社より「数学嫌いでも算数ならできる筈〜算数で極めるMDへの道」出版。大手アパレルからライフスタイルブランド・スーパーマーケットなど、あらゆる分野のマーチャンダイジング改善に従事。唯一の趣味は古着収集。
この記事をシェアする
小売ビジネスに関するMD（品揃え政策）アドバイス・サポートを
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
