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知ったかぶりをすることは罪でしかない

★かつての私のはなし

私が38歳(現在47歳)になってから、MDの数字面に関することを勉強し始めた。ということは、このブログにもよく記載しています。

そんな38歳当時。MDの数字面を学び始めた頃のことを簡単に述べさせて頂きます。

37歳で以前勤めていた会社を退職し天狗になっていた私は、その後短期間のうちに”昔の成功体験など通用しない_| ̄|○井の中の蛙だった”ということに気づかされ、このブログにもよく登場する師匠のもとで、1からMDの数字面基礎を学ぶことにしました。

ですが、当時の私は、師匠から教わることの殆どが初めて教わることばかりだったにも関わらず、自分自身のプライドなのか?下に見られることが嫌なのか?恥ずかしいのか?ということが災いし、教えられたことを中々覚えることができませんでした。

その中でも今も一番後悔していることが。。。

“知りもしないことを知っているかのように知ったかぶりをした”

このことです。

そんなことは当然師匠にはすぐにバレてしまい、師匠をイラつかせ私自身の成長を阻害するものとなりました。その後1からではなく、0ベースから学ぶことを決心して、自分自身の築いてきたものを捨ててから、師匠から教わることが少しずつ頭に入るようになりました。

 

★知ったかぶりをするのは罪でしかない

そのことで気づかされたのは。。。

”知らないことが罪ではなく、知ったかぶりをすることこそ罪!”だということです。

例えば、上司が部下に資料を作成を依頼した際、その部下にとってみたことがない項目があったとします。
しかしながら、根が真面目な部下は、与えられたミッションを完璧にこなそうと考え、資料作成に多くの時間を割いてしまった。これは、日常でも良く見かける光景です。

ですが、多くの時間を割いて作った資料は、上司にダメ出しされます。

それは何故か?
自分自身では理解できていない項目を自分の解釈で努力して資料を作成したからです。
このようなケースの場合は、理解出来ていない項目は素直に、

「理解出来ない項目があるんですが?」

と上司に相談して、教えを請えば無駄な時間を削減することができ、仕事の時間短縮にも繋がります。

また、そのことが自分自身の成長にも繋がるでしょう。

また、アパレル・ファッション小売業でよく見かける光景ですが、謎に広告代理店出身の方が、商品面やEC関連のMTに出席しています。
そして、その業務内容がよく理解できていないにも関わらず、謎に同意の発言・ポーズを繰り返したり、立場の強いものになびきます。
結果。そのMTの意味を理解できていない広告代理店出身の方は、後に仕事で余計なことをするばかりか、ミスを繰り返します。
これは金も時間も無駄でしかありません。

また昨今。そこに金の臭いがするのか?専門の知識を持ち合わせていない、その手の人・ブロガー等が専門外のことをあたかも専門家のように発信している場合があります。
しかしながら、このことが有名人や世間から認められている識者ともなるとタチが悪く、その間違った情報が、あたかも本当のように拡散されてしまいます。
これは、業界全体にとって害悪以外の何物でもありません。
また、いつかその間違いは誰かに指摘されるのですから、本人たちにとっても全く良いことはないでしょう。

 

★知らないことは素直に知らないと認めることが、先に繋がる

かつての私は、知りもしないことを知ったかぶりすることをして多くの時間を無駄にしてしまいました。
このブログの読者の皆様も、知らないことは知らない!ということを素直に認めた方が、自分自身の成長も物事も早く進む!ということを、私の失敗から感じて頂ければ幸いです。

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