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こんな企業/応募者はイヤだ、、、!?


 

こんにちは、働くMAMEです。
今年もそろそろ終わりを迎えておりますね。ついこの間お雑煮食べたような気でいるんですが、年齢のせいですかね汗

さて今回は「こんな企業/応募者はイヤだ、、、!」と題して、転職と採用がうまくいかない事例について双方の意見、視点を書いていきたいと思います。
今っぽいというか、以前は聞かなかったような事例も含めて、双方2つずつ紹介します。

手応えがあったのに、なぜ面接通らなかったんだろう、、、
ウチは条件が良いのになぜ応募が来ないんだろう、、、
なんて悩みがある方は、すぐに改善できる内容なので是非読んでみてください。

◯こんな企業はイヤだ、、、!〈応募がもらえない求人票について〉

・求人票に横文字が多すぎる
応募辞退について最近よく聞く事例です。
求人票に「マイルストーン」とか「イシューに対して」なんて書いちゃうのはもちろんのこと、普通に日本語で記載した方が伝わりやすい文言をあえて横文字で記載してあると、いわゆる「意識高い系」だと思われ懸念されるわけです。
※一時期はそういう求人票の方が応募が集まることもあったのですが、、、

組織文化に合致する人を探すために敢えてそういう書き方をしているのであれば良いのですが、キャリアコンサルタントの仕事をしている限りで言うと本当に優秀な方はあまりそういった文言に惹かれないので、良い方を採用できる機会を逃している可能性が高いと思われます。

・大事な情報がめちゃくちゃ薄い
任せたい業務内容や必須要件は細かく書いてあるのに、組織構成や採用背景などについてほとんど情報がなく、応募を懸念される事例です。
要するに応募者の視点で求人票が作成されていないわけです。求人票は転職者で言うところの職務経歴書のようなものです。なので、転職者に求めるレベルと同じくらいに求人票についても詳細な内容を記載してあげる方が良いでしょう。業務や企業研究が足りてない状態で面接に来る方もいるので、「しっかり書いても意味あるのかな、、、」だなんて気が進まない方もいるかもしれませんが、内定に至るクラスの方で言うとかなり隅々まで求人票を読み込んでいます。
また、ネガティブな情報であっても一定記載がある方がむしろ信用度と志望度が増すので、その点も考慮いただければと思います。

◯こんな応募者はイヤだ、、、!〈面接が通らない応募者について〉

・自己PRが「コミュニケーション力」
年齢が高くなるにつれて、この理由で落ちる傾向が強くなります。
また、何かしらの面接対策を受講していない転職者の大半(というか90%くらい)がこれを自己PRとして回答している実状があります。
確かにコミュニケーションは大事なのですが、自己PRとしては抽象度が高く、採用する側の視点だと「そのスキルがあることは前提であり、わざわざ言うほどのことでもない」というのが本音です。なので、コミュニケーション力を軸とするならば、ダイレクトにそれを伝えるのではなく、それを活かしてどんなことが成し遂げられるスキルがあるのかを具体的に説明する必要があります。
また、以前のブログでも書かせていただきましたが、自己PRや強みについての質問は詰まるところ即戦力性について確認したいというのが採用側の視点ですので、ビジネスで活かせるスキルについて言及した方が良いでしょう。謙虚な方ほど、自身の強みを見出せない傾向があるので、親しい同僚に客観的な意見を求めることをおすすめします。
思いもがけない自身の強みやアピール材料が見つかるはずです。

・タバコくさい
こんな事で面接に落ちるのか!?と思う方もいると思いますが、最近は紙タバコのにおいに対して非常に厳しい目が向けられております。採用の現場でも同様です。
実際に私が担当させていただいた転職者の方でも、これが原因で最終選考がNGだった方が3名ほどいらっしゃいます。一次はリモートだったので問題なかったのですが、最終は対面だったので、「タバコくさい」ことが顕在化してしまったわけです。
かくいう私も喫煙者であり、緊張の面接前に「一服して落ち着こう、、、」という気持ちは痛いほどわかるのですが、大事な最終面接がこれでNGになるのでは、落ち着いたとしても元も子もありません
面接前だけでもニオイの少ない電子タバコにする、もしくは究極吸わないで行く!という強い気概で臨む方が良いでしょう。

◯最後に、、、

いかがでしたでしょうか?
読者の皆さんの中には上記に該当する方、しなかった企業、諸々あると思いますが、心当たりのある場合はこれだけでも転職/採用の成功率を上げることができるはずです。
すぐにできる内容なので、是非取り組んでみてください。

一方で、双方が表面的な部分で判断するのではなく、少ない情報の中でもお互いを知る機会を積極的に作ろうとしたり、良いところを主体的に見つける(引き出す)ことに努めれば、より多くの素晴らしい出会いが生まれるのではないかな?というのが私の所感です。
また、そうした世界観の中で業界全体も良くなっていくといいですね。
最後に、読者の皆さんの採用/転職がより良いものになることを祈っております。

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