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最近、アナログレコードを購入したという話

★今年の3・4月は、仕事が暇だったので。。。

最近の私の記事は、マーチャンダイジングの専門的な話が多く、ネタ切れ感が否めないので、今回は、私個人のお話をさせていただきます。

ぶっちゃけていいますと、今年の3・4月は仕事が暇で、私には多くの時間がありました。本来であれば、暇な時間を有効に使い、自分の仕事のスキルを上げる努力をするべきなのですが、今回は開き直って、一人旅をしたり、映画を見に行ったりという、優雅な時間(笑)を過ごしていました。更に言うと、自分の仕事場を充実させることに時間とお金を費やし、このブログ内でも記事を書いてもらっている働くMAMEくんに、服の収納BOXやオーディオラックを製作してもらったり、仕事用の椅子を購入したりしました。また、元々多くのCDを所有しているので、CDジャケットを使用したCDアート?を作成し、仕事部屋に飾りつけるなど、50歳にもなって、こんなことしてて良いんかな?と思いつつも、のんびりした日々を過ごしていました。

★10数年ぶりに、渋谷のタワーレコードに行ってみたら。。。

そんなある日、CDアート?用にCDを購入しようと、10数年ぶりに渋谷のタワーレコードへ足を運びました。タワーレコードに入店してビックリ(@ ̄□ ̄@;)!!したのは、各フロアの大部分がジャニーズ系とKPOP勢に占められており、私が学生の頃に輸入盤のCDを購入することに夢中になっていた身からすると、一抹の寂しさを感じました。しかしながら、6階は学生当時の面影もあり、ホッとした気分になりました。

6階に足を踏み入れると、CDよりもアナログレコードが売場の多くを占めていました。(7割レコード・3割CD?くらい)それにしても、配信サービスやサブスクの台頭によりCDがオワコンになりつつある中、アナログレコードが復活してきていることに驚きました。私が20代のときは、DJの必需品としてのレコードは充実していましたが(当時、渋谷宇田川町界隈は、世界一レコードが充実していると言われていた。)、純粋な観賞用としてのレコードは、一部の音響マニア以外はオワコンと化していました。何故ならば、CDに比べると、レコード鑑賞というのは、A面・B面でわざわざ盤を入れ替え針を落とす必要があるなど、とにかく不便なものだからです。
それにしても、時間の経過と共に、アナログレコードが復活するとは、本当に不思議なものです。(個人的には、アナログレコードならではの何とも言いようがない独特の音が好きなのではあるが。。。)
実際に、服飾専門学校の学生と話をしても、レコードカッコイイ!という子が多くいますし、80~90年代のカルチャーに興味を持つ学生も、年々増加しているような気がします。アパレル・ファッション小売業でも、80~90年代に人気を誇ったブランド・ショップが、今後復活する!なんてことがあるのかな?という思いにふけつつ、(私もレコードプレイヤーを所有しているので)タワーレコードでレコードを観賞用と仕事場のインテリア用に纏め買いした!という話でしたm(__)m
今日の記事は、これにて終了です。
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